花見しながらプチ撮り鉄

ちょっとお出掛け

桜が満開を迎えた週末、花見をしながら撮り鉄の出来るJR大和路線の河内堅上駅でプチ撮り鉄してきました。

ターゲットは201系と桜

今回の撮影のターゲットは、黄緑色の201系電車。
京阪神では1983年ぐらいに今のJR京都・神戸線系統で走り始め、
その後、環状線を経て大和路線で走るようになり、今に至ります。
この車両は、今年度中にすべて大和路快速でお馴染みの221系電車に置き換わって廃車となるため、
今春が桜と一緒に201系電車を撮れる最後の機会となります。
これが今回撮影のターゲットにした最大の理由です。

落ち着いた駅構内

201系電車は東京でも走っていたため、今春の河内堅上駅は結構な混み様だろうと思っていたら、
例年より人は多めでしたが、普段ののんびりムードも残る落ち着いた雰囲気でした。
桜と一緒に廃車間近の車両を撮れる最後の機会なのに拍子抜けでした。
線路の両側に桜並木があり、特急車両も走る阪和線の山中渓のほうが人気があるのでしょうね。

不思議な行動

昼間の河内堅上駅は王寺行きとJR難波行きが15分間隔で運転されていて、
ランダムとはいえ、そこそこの頻度で201系がやってくるので、
撮影者の皆さん方、写真を撮りまくるのかというとそんなわけでも無く、
JR難波方面の跨線橋の階段でただ座っている人が多かったのが不思議でした。
あの方々はどんな被写体をどう撮ろうとしていたのでしょうか。
あまりに座る人の数が多かったので、駅員さんから放送で注意を受けていましたが。

用事があったので、夕方には河内堅上を離れました。
来春は撮影者数名の元ののんびりした駅に戻るのでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました