先日、iPad mini第6世代を買いました。
今回はiPad導入から現在に至るまでを書いていきたいと思います。
iPad導入のきっかけ
初めてiPadを買ったのは約4年前。
機種はiPad pro10.9インチのセルラーモデルでした。
最初はスマートフォンがAndroidなので、
Googleのnexus9の後継機導入を考えていました。
ところが、いつまで経っても後継機の発表が無かったことと、
周囲の多くがiPhoneを使っていたので、
アップルの機種にはどこか魅力的なところがあるのかと思い、
iPad導入に切り替えたのがきっかけです。
機種は場所を問わず多目的に使えるようにと考えた結果でしたが、
これが大誤算。
購入半年後あたりから外での使用頻度が減りました。
理由は、外での利用場所の多くが通勤電車内で、
取り回しに気を使う場面が多かったためでした。
そんなわけで、しばらくは枕元用端末として使用していました。
枕元用端末の本領発揮
一昨年、事故による複雑骨折のため入院したのですが、
ここで困ったことが発生しました。
周囲が高齢や病気のため動けない人ばかりだったため、
入院に必要な物資を調達出来ない状態に陥ってしまったのです。
ここで活躍したのが、枕元で使っていたiPad。
通販での物資調達からYoutubeなどの動画視聴、
Apple Pencilを利用した筆記用具の代わりまで、
その多彩な機能をフル活用したおかげで、
入院生活を無事乗り切ることができました。
家の枕元用の端末として使っていたときは
セルラーモデルにしたのは間違いだったと思ったこともありましたが、
このような出来事を経験して、
やっぱりセルラーモデルにしておいて良かったなぁと思いました。
2台体制に変更
退院して家に戻り、
iPad Pro10.9インチは再び枕元用情報端末となりましたが、
入院中はSplit Viewという、
一つの画面を分割して2つのアプリを使う方法を多用するようになったため、
次第に画面が小さく感じるようになりました。
また、後遺障害を負って退院したため、
安全面から、家の中の物を減らすよう取り組むことになり、
その一環として、自室の書籍を電子化して、紙の書籍を減らしました。
そこでiPadを枕元用の12.9インチproと、
携行用のminiの2台体制に変えることにして、
これまでiPadを使ってきた中での問題点を解消することで、
例えば、家では電子書籍化した本を大きな画面で読みやすくする、
外出時には、手帳や本などをiPad miniで電子化して荷物を軽くするなど、
不自由さを少しでも解消することにしました。
そして手始めに、2022年のApple Storeの初売りで
iPad pro12.9インチを購入しました。
そしてmini購入
Apple Storeの初売りの時点で、
iPad mini第6世代は既に発売されていました。
しかし、当時は納期が2ヶ月となっていました。
また、2022年のApple Storeの初売りでは
12.9インチiPad proが値引き販売されることになっていたので、
先に12.9インチiPad proを買い、
即納可能となっているであろう夏にminiを買う計画を立てていました。
ところが先日、調べ物の気分転換にAppleの公式サイトを覗いたところ、
自分の欲しかったminiが、
心斎橋のApple Storeで即納可能になっているではありませんか。
新型コロナウイルスの影響で物流が滞って品薄状態なところに
ウクライナとロシアの戦争が長期化する兆しが見えだし、
更に品薄になりそうな状況の中、このチャンスに買っておかなければ、
今夏には納期が逆に延びているかもしれないと思い、
計画を前倒しして今回購入したのでした。
miniの使い心地
miniを購入してから、iPadの使用頻度が大きく上がりました。
特に今回購入したminiの使用頻度が高く、朝から夜までフル稼働しています。
朝から夕方にかけては通勤や昼休みのお供として音楽鑑賞や動画視聴、
そしてこのブログの文章の骨子を考えることに、
夜は家事を行いながら聴くBGMを流す役目を果たしています。
ブログの内容の骨子を決めるときは、Apple Pencilを使って手書きで行っています。
読んでもらう文章を起こすのは、12.9インチproを使っています。
mini単体でも文字入力はできますが、
特に横置きにしていると、画面の半分以上がキーボードになってしまうので
作業がやりにくいのです。
また、水仕事を行いながら聴くBGMを流す時は、
タイル1枚分程度の広さの窓框にスタンドを置き、そこにminiを置いて流しています。
これはminiの大きさでなければ出来ないことです。
以上、iPadにまつわる導入から現在に至るまでの話でした。
こうして書いてみると、12.9インチproがあまり活用できていないのですが、
画像・映像編集などのiPad用アプリが充実してきたので、
これから徐々に使用頻度が上がっていくのではないかと思っています。
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